itlwm.kextによりHackintoshなThinkPadの内蔵Wifiを有効にしてみた結果が快適すぎた。
これまでThinkPadをはじめとするWindowsベースのノートパソコンでHackintoshをした場合、intel製のWifiカードがmacOSX非対応であるため
Wifiを使うには二つの方法がありました。
他社製のWifiカードへ交換する
ひとつは他社製のWifiカードへ交換する方法。
しかしこのためには事前にBIOSの改造(ホワイトリスト除去)が必要になります。
なぜなら他社製のWifiカードへ交換されないように純正のWIfiカードだけを売り付けたいPCメーカー側の思惑があるためです。
そのため純正品以外のWifiカードをBIOSでブロックして起動させなくするためにBIOSにホワイトリスト登録されています、このBIOSを改造(ホワイトリスト除去)という手段を取る必要があります。
BIOS改造は簡単ではありません。MOD BIOSのForumに投稿することでBIOSの改造ができる人に頼むことはできます。
一時的にWindowsOSへノートPCを戻して、現状のBIOSを吸い出すか、最新のメーカーのBIOSをダウンロードして、Forumへ投稿。
誰かがBIOSを改造してくれるの待ち、改造BIOSを適用するという手法になりますが、手間もリスクもある作業になりますね。