Hackintosh BigSur Betaのインストール手順について(最新)
BigSurBetaのインストール手順概要の最新は以下になります。
(※ちなみにこれはMacBookPro実機が不要なインストール方法です。)
筆者の環境ではUSBインストーラだと途中で失敗するため以下の手順で構築しました。尚、画像やコマンド詳細は今後少しづつ追記していきます。
<必要なものやソフトウェア>
・作業用のmacOSX PC(Hackintosh OK)
・インストール対象のPC
・Oracle VirtualBox
・Clonezilla
・LinuxOS(筆者はelementaryOSを使用)
・unetbootin
・USBメモリ(LinuxOS用)
・USBHDD(SSD)
Lenovo ThinkPad T460sにHackintosh BigSur PubricBeta2(20A5354i)を無理矢理インストール!!
さて、今回は6月にヤフオクで落札したLenovo ThinkPad T460sのネタ。
落札したT460sのモデルがカスタマイズオプションのGPU(nVidia 930M)を搭載していたのでHackintoshしてしまうのは
勿体なく感じて、LinuxとWindowsで3DCGソフトのBlenderのモデリングやレンダリングを試してみたりと
Hackintoshはせずにいたのですが、やっぱりそろそろ試してみたくなりHackintoshをトライすることにしました。
ちょうど8月20日にリリースされたばかりのBigSur PubricBeta2を使いました。
BigSurはOpencoreでの動作報告が多数あるようなのでこちらのgithubを利用させていただきました。
https://github.com/simprecicchiani/ThinkPad-T460s-macOS-OpenCore
尚、結果としてT460sでBigSurの起動には成功しましたが、
MojaveやCatalinaのように容易なわけではありませんでした。
というわけで失敗の情報も共有しつつ、手順を紹介します。
itlwm.kextによりHackintoshなThinkPadの内蔵Wifiを有効にしてみた結果が快適すぎた。
これまでThinkPadをはじめとするWindowsベースのノートパソコンでHackintoshをした場合、intel製のWifiカードがmacOSX非対応であるため
Wifiを使うには二つの方法がありました。
他社製のWifiカードへ交換する
ひとつは他社製のWifiカードへ交換する方法。
しかしこのためには事前にBIOSの改造(ホワイトリスト除去)が必要になります。
なぜなら他社製のWifiカードへ交換されないように純正のWIfiカードだけを売り付けたいPCメーカー側の思惑があるためです。
そのため純正品以外のWifiカードをBIOSでブロックして起動させなくするためにBIOSにホワイトリスト登録されています、このBIOSを改造(ホワイトリスト除去)という手段を取る必要があります。
BIOS改造は簡単ではありません。MOD BIOSのForumに投稿することでBIOSの改造ができる人に頼むことはできます。
一時的にWindowsOSへノートPCを戻して、現状のBIOSを吸い出すか、最新のメーカーのBIOSをダウンロードして、Forumへ投稿。
誰かがBIOSを改造してくれるの待ち、改造BIOSを適用するという手法になりますが、手間もリスクもある作業になりますね。
MSI MAG Z390M MORTARでHackintosh Catalina10.15.5インストール成功!
Lenovoのt460sをヤフオクで落札したばかりですが、これまで6年位使っていた
Hackitnoshメインマシン(GigaByte GA-H87M-D3H)をリプレースすることにしました。
今回はMSIのMAG Z390M MORTARです。
マザーボードではこれまでASUSやGigaByteは使ったことはありましたが、
筆者は今回人生初使用のブランド。
ブランドロゴの赤黒のツートンカラーがLenovoぽいので気に入ってます。
給付金とクレジット5%割引が終わるタイミングなので、散財。
これで当面は出費はせず、Arm版のMacBookProを待とうと思います。
CPUですが、第9世代のCore i7-9700F(VGAなし)にしました。
なぜならメインとするので安定稼働を狙ってです。
既に実績やノウハウもある程度は溜まっている方が良いかなと考えました。
Ryzenも最初は悩みましたが、安定稼働ではないし、RyzenはFCPXでの
動画編集のパフォーマンス低下もあるようなのでintelにしました。
サブ機ならRyzen もアリかと思います。
メモリは32GBと奮発。
給付金で中古Lenovo ThinkPad T460sを購入!!&ベンチマーク取得!
さてさて、HackintoshネタやFireHDハックネタも落ち着いてしまいブログに書くネタは既存機種の更新ネタくらいで新しいことしていませんでしたが、中古のThinkPadを追加で落札しましたのでそのご紹介。
Lenovo ThinkPad T460sを入手!!
今回購入した機種はLenovo ThinkPad T460sという2016年発売のモデル。
14型ハイパフォーマンス・スリム・モバイル・ノートブックという謳い文句で
横幅はThinkPad X1 Carbonとほぼ同じサイズで液晶は1920×1080の標準HD。
やはりノートパソコンに求める液晶は最低限で標準HDが欲しいですね。
子供達はまだこれ以下のサイズでも良いですけども。
それから厚みは若干X1Carbonより厚めで、有線LANポートがサイドにあるのは嬉しい。
なんだかんだ、自宅での使用がメインになりますのでね。
今回落札したt460sは液晶や本体に若干擦り傷があったり、SSDが付属しなかったりキーボードも一部破損しているジャンク品で27,000円で落札でした。
スペックは最上位のCPUでcore i7-6600UでメモリはDDR4で16GBを搭載。
メモリは内蔵8GBに増設スロットの8GBでの16GBとこれでも十分なのですが、
メモリ最大化はロマン。手持ちの16GBメモリを増設スロットへ入換て24GBへ。
尚、今回使用したのは以下のメモリとSSDになります。